いちご狩りといえば、遠出するイメージだと思うのですが、自粛期間中なので、都内から出ないでアクセスの良い場所で、いちご狩りができないかなとリサーチしてみました。
多摩市にある新倉農園に行ってみました!
意外にも東京都内にはいくつものいちご農園があるんですね。
私は食べ放題で沢山食べることができないので、リサーチした中で、入園料がない取った分だけ支払いをする、量り売り形式の多摩市にある新倉農園さんに予約をして行ってみました。場所は、多摩市落川の住宅地にあります。
最寄り駅はどこ?
最寄り駅は、京王線の聖蹟桜ヶ丘駅、または京王相模原線・小田急線の多摩センター駅で、両方の駅からバスで約15分のところにあります。電車とバスでもちょっとしたお出かけ気分でいいですよね!
車のアクセスは?
中央道の国立府中ICから約10分というアクセスの良さの農園です。駐車場も20台停められるとのことだったので、車で行ってきました。車のナビに農園の住所を入れておけば、ちゃんと辿り着ける場所です。もちろんスマホのナビでもOKです。大きな通りから曲がる場所に”いちご狩り”の目立つ旗が立ってるので、迷うことなく着きました。車のナンバープレートを見るとやはり都心からか、関東近郊の場所の方が来てました。みんな近場で過していますね!農園内では家族連れの方が多かったイメージです。
無農薬栽培のいちご
新倉農園のいちごは、無農薬で育てていらっしゃいます。
スーパーではお目にかかることはないので、無農薬栽培のいちご狩りをする醍醐味ですよね!章姫と紅ほっぺの2種類を育ていて、農園の方が”美味しいいちごをゆっくり味わって欲しい”という考えで食べ放題の形式ではないそうです。
いちご狩りは50分以内で
最初に注意事項の説明があるので、それを聞いた後、予約の順番にハウス内に入室できて、誘導されたレーンで、優しくやさしくいちごちゃんを扱ってハサミで切っていきます。普段スーパーで買うものよりも、身がふわっとしているので、丁寧に扱う感じです。50分といっても、ハウス内では食べるのではないので、時間がたっぷりありました。
少量でも大量でも大丈夫!
量り売りなので、ちょっとだけ摘んで持って帰るのでもよし!大量に摘んでも、バクバクそのまま食べるもよし!お菓子に入れたり、ジャムを作ったりできるので、楽しめますね!
100g 300円(外税)というお値段でいちご狩り出来ちゃいます。
摘み終わったら、農園のベンチで試食
摘み終わって、会計を終えたら、ビニールハウスの外にテーブル付きのベンチがあるので、ブルーベリーの木を見ながら、食べることが出来ます。なんとも日差しが心地よく、気持ちが良い場所で食べれたのは最高でした!
いちごのお味は?
私が行ったときには”紅ほっぺ”という種類のいちごを収穫できました。主役のいちごのお味は、本来の甘酸っぱさがあり、みずみずしく、さわやか。”おいしい~‼”と声を合わせて叫んでしまったほどです。甘いだけじゃない、ベリー系ってこういう味だったと思わせる酸味もあり、とっても柔らかくて、デリケート。何よりもいちごの濃厚な甘い香りが特徴で、食べた手からもその香りが漂い、なんともいちご好きにはたまらない天然の香水をまとったようになりました。車内でも、ほっこりする香りが充満していました。いちごのショートケーキをたっぷり食べたような気持になります。持ち帰る際は、揺れる場所に置くと、つぶれてしまうので、繊細に扱うことに気を使ってくださいね!
いちご園はいつまで?
新倉農園さんのHPによると2021年は、いちご園は5月23日(日)までだそうです。ゴールデンウィーク中は予約いっぱいのようですが、5月の中旬は、5月1日現在、まだ少し空きがありそうです。大人気の農園なので、詳しくは、HPでチェックしてくださいね!
いちご園のシーズンが終わった後は、ブルーベリー摘みもできるそうなので、農園の方が”ぜひ来てくださいね”と行ってらっしゃいました。要チェックです!
新倉農園HP
新倉農園
東京都多摩市落川 1179 (詳細はHPまで)
http://www.niikuranoen.com/
周辺のおいしいもの情報
車で少し走ると京王線の高幡不動という場所があります。
日野市の老舗の手づくりとうふ屋さんの”三河屋”があり、立ち寄ることが出来ます。こちらは、中央道に乗る前にそちらに寄って、お豆腐を買ったり、ドーナツもたべたり、できました。次回はそちらを紹介していきます。
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